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無意識に壊すからだ
- 偏ったからだの使い方によりからだが歪み痛む
- 長年の偏った動作の積み重ねで負担が集中してしまう箇所ができる
- 意識的なアプローチでは効果は限定…痛む原因は脳の神経命令系統にある
連動が効果的に推測できる【あおむけ】と【うつぶせ】
- 接地面が多く運動制限が多いので、動きの支点ができやすく、そこからからだの動きを推測しやすい
- 連動が起こす前提は、できるだけからだの力を抜いて丹田を中心に(腹筋は緩める)上半身と下半身をバランスを取りながら動くこと
- 【うつぶせ】は【おあむけ】より関節の可動域が狭く運動制限があるので、腰の調整に向く
神経回路とホメオスタシス
- 痛みがあると脳は、自律神経に働きかけ、周囲の筋肉を固めて動きを阻害する…ホメオスタシス(恒常性維持機能)
- 動きが制限され、無理をして動こうとすると突っ張って痛みが激しくなる
- さらに動きを制限しようとする悪循環が起きる
【連動の法則】を使って 瞬時に痛みを消す!
- まず、痛み辛さのある動きを確定する
- 他の関節の動きをチェックして【連動の法則】を使って、先ほどの痛みのある動きを引き出す連動を調べる
- 他の関節の動きが痛くない場合、連動して先ほどの痛みのある動きを無意識にしてしまう
- 連動の法則によっておこる動きは痛くない!
- 2~3回、その連動する動きを行うと当初の痛みのある動きを行っても痛みは消えるか軽減している
痛みを消す効果的な方法の優劣
- 無意識な動きほど効果
①【連動の法則】を使った動き
②痛い動きの反対方向の動き
③患部を優しくゆする
④患部をストレッチする
⑤患部を押したり、揉んだり、叩いたりする
まとめ
- 無意識に壊したからだは無意識にしか治らない
- 寝て動くと連動が推測しやすい
- 違和感が無ければGOサイン。あれば周囲の筋肉を固めて動きを制限する
- 動くと違和感のある動きを【連動の法則】を使って瞬時にキャンセルする掟破りの方法
- 効果的な方法の優劣
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