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明らかな頚椎ヘルニアを起こしている患者の痛みが3日で半減
患者さんは40才の女性。
首から左腕にかけて、耐えがたい痛みが走り、首は動かせず、腕はほぼ動かせない状態でした。
病院の画像診断では、頚椎に重度の頚椎ヘルニアが起きていることが判明しています。
ZOOMの遠隔セッションでやったことは、過去生のリーディングをして患者さんの痛みの原因である潜在意識の『思い込み』を整えました。
それに関連する感情コンフリクトをマインドセットを使って改善することで痛みの再発を防止しました。
医学的な治療は、痛み止めを辛いときに痛み止めを飲んだだけ。
ちなみに、病院で頚椎ヘルニアを発見してから3週間もかからないで完全治癒しています。
ZOOMで日本の友人とセッション

セッション直後の患者さん。動かせなかった左腕を上げることが出来てビックリ!
セッション前にお相手の方から連絡があり、首から左の肩腕にかけて10日くらい腕を切り落としたくなるほど痛みがあって苦しんでいるとの情報を受けました。
ところが、リーディングが終わるとあら不思議!
痛くてまったく挙がらなかった左腕がまっすぐ持ち上がり、痛みもまったく無くなっていました。
この方は、お母様の介護をしているのですが、なぜだかわからないけどここ数年、お母様に対して、些細なことで腹がたってしょうがないという悩みを持っていました。
思考ヒーリング法
1980年代に始まったからだの症状を心的原因に求め、それを乗り越えるため新しい思考パターンを作る第一人者にルイーズ・ヘイがいます。
その後、この潮流は随分研究され続けてきました。
それによると、
<首の慢性的な痛み>
家族や親友などかなり近しい間柄で、愛情を素直に表現したり、受け取ったり出来ないときに起こります。
<肩・腕の慢性的な痛み>
自分が背負えない過剰な負担で途方に暮れています。多くの場合、自分の持っている責任に対する憤りが痛みに変換されています。
魂整体のマインドセット
魂整体では、アファメーションのように強力な肯定文を作るのではなく、覚醒した魂の声を普遍化した『宇宙の法則』を活用して症状別に潜在意識に沁み込むマインドセットを用意しました。
これは、潜在意識の「思い込み」に囚われないピュアな魂の愛と感謝を実践するいわば魂整体のバイブル的な存在です。
大抵の人の悩みや問題は、この潜在意識の「思い込み」が引き起こす魂とのズレが原因です。
ただこのマインドセットを読むだけで自分の魂とのズレに気づく人、日に何度も唱えているうちにふと気づく人など、効果はそれぞれです。
しかし、「明らかに自分と向き合わないとまずいな」と薄々感じている人には、とても有効なメソッドです。
ズレに気づくと痛みは即座に軽減して治癒に向かいます。
簡単な方法は、思考(顕在意識)が静かになる夜寝る前とか朝の起き抜けにマインドセットをアファメーションのようにしっかりと声に出して読むことです。
ちなみに慢性的な首の痛みのマインドセットはこちら!
- 愛の波動とは、無条件に『相手がそのままでいる権利』を愛すること。
相手の代わりに『何かをしてあげよう』とするのは、相手から成長のチャンスを奪い、自らのエネルギーが奪われてからだとこころに病気を招きます。 - すべての出来事をわざわざ自分が選んで起こしています。問題の背後には、その現象を通じて本当の自分が伝えたいメッセージが必ず隠れていることにフォーカスします。
過去生リーディング
わけもなく介護しているお母様に対してイライラ腹が立つのは、実は彼女の過去生が関係していることがわかりました。
過去生の彼女→Aさんと彼女のお母様→Bさんは山登りを通じた親友同士(男性)でした。
ある時、かなり高い山に登る途中で打ち込んだハーケンが外れてAさんとBさんは宙吊りになってしまいます。
AさんはとっさにBさんの腕をつかんだのですが、すでにBさんのザイルは切れておりAさんが手を離したらBさんは間違いなく滑落してしまいます。
2人共、体力の限界が来て結局Bさんは、自分から手を離してAさんを助けようとしました。
落ちていくBさんを見ながらAさんは結局何もできなかった自分に対して最大級の怒りを感じていました。
Bさんを支えていたのは、左腕だったのです。
それ以降、折に触れAさんはBさんを思い出すたびに左肩腕のしびれ痛みに悩まされ続けました。
ところが、亡くなったBさんにしてみたら何の後悔もなく、むしろ自分の死がAさんを助けることになったので安らかな魂としてあの世に戻りました。
Aさんとて、過去生を全うして死後Bさんと会ったときに、すべてをお互いに理解できてしっかりと抱き合って旧交を温めます。
しかし、もう少しBさんとの『愛』を深めるために今度はAさんはBさんの娘として生まれることにしました。
Bさんが老いるごとに、娘のAさんは何とも言えない怒りに襲われはじめます。
それは、過去生でAさんが自分に対して覚えた怒りそのものでした。
Bさんの顔を見るたびにその過去生の記憶が潜在意識でよみがえり、Aさんは理由なき怒りに襲われていたのです。
今世の魂は言います。
なんだかんだ言いながら、まだAさんはBさんに対する罪の意識から完全に脱却してはいません。
いい加減、目を覚まして自分に対する怒りを許してあげる必要があります。
今世でお母さん役をしているBさんの魂もこんなAさんを残して旅立つのはとても心残りだと言っています。
自分を許すことが、Aさんの今世のテーマになっています。
まとめ
セッションの翌日、彼女は病院で検査を受け重度の頸椎ヘルニアであることが判明しています。
しかし、魂リーディングによって真の痛みの原因を理解し、マインドセットを唱えるごとに痛みが引いていく実感を彼女は報告してくれていました。
2週間でほぼ日常生活は普通に戻り、3週間目には、痛みは完治しました。
今回は、まったくからだに触れずに、しかもセッションは遠隔でZOOMを利用したものです。
本人が、リーディング内容に深く納得したことがこの結果に繋がった思われます。
このような、椎間板ヘルニアが絡んだ神経痛と思われる症状は、首と腰によくみられるものです。
自営業や会社経営をしている方の場合は、このような慢性症状は致命的なダメージを引き起こしてしまいます。
ぜひ、日頃から運動をするなり、このブログで紹介している自己整体法を習慣化するなりして自己防衛をお願いします。
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