【魂整体の実際】 人間関係の悩みは、自分と向き合うチャンスと思うべし!

魂がもう1段ステップアップしょうとするとき、一生懸命頑張っても八方塞がりでお手上げの状態になることを知っていますか?

それが、病気だったり金銭的な問題だったり人間関係だったりします。

今回紹介するクライアントさんはからだやお金でもいろいろ問題を抱えていますが、一番悩んでいるのが人間関係でした。

家族との関係は、すれ違いが多くコミュニケーションがうまくいっていないと感じていますし、会社でもストレスが多くどうしたらよいかわからないという悩みを抱えていました。

実は、僕もこの魂整体を開発する前は、彼とまったく同じ悩みを持っていました。

ある程度、人生の中で揉まれてなんらかの成功をしている人が、次のステップに向かうときによくある現象かもしれません。

ポイントは、そこを抜け出そうと思ったら今まで避けてきた自分自身の内面と向き合う必要があるということです。

「どん底だ!どうやって抜け出して良いかわからない」と感じているあなたのその『思い込み』や『勘違い』が、その現実を作っていることに気づくことが大切です。

ここでは、このクライアントさんの人間関係の魂リーディングを通じて、魂整体がどのように効果をもたらすのか実例でご紹介します。

Contents

魂整体のリーディングの実際

魂整体こころ編ソウルエッセンシャルメソッド(SEM)過去生、今世のリーディングを行い、潜在意識に魂の声をインストールすることで思い込みや勘違いを整えることができる。

従来のリーディングとは異なり、潜在意識に巣食うさまざまな思い込み・勘違いを確実にクリーニングして本当の自分(魂)に戻るお手伝いをする。

魂整体からだ編操体法。SEMで潜在意識が整うことでからだの声(=魂の声)がクリアーに聞こえるようになり、その声に従って動くことで、からだのバランスが整っていく。

クライアントさんの状況です。

40代、男性。
一度、起業を目指してカナダに移住を試みたが、上手く行かず16年前に帰国。

それからは、英語に関する能力を使って、外資系の製薬会社に就職し秘書兼セールスなど幅広い業務をこなし、主に海外との交渉などをやってきた。

現在は1カ月のうち3週間は、ビジネストリップをする超多忙な毎日を送っている。

仕事はしっかりやっているし、給料はかなり高額である。

しかし生き馬の目を抜く業界だけに会社内でも周りは上司・同僚・部下ともに完全に信頼できず四面楚歌の状態を痛感。

自分では、職場で自分の才能の3割も出していないと感じるし、起業して完全燃焼したいという気持ちは以前は非常に強かった。

しかし、年齢を重ねるにつれ、そんな気概は無くなり今の仕事をただ、何も感じないようにしてこなすだけの人生になっている。

そんな自分が不甲斐なく、なんとかしたいと最近特に感じはじめている。

最近家族内、特に妻とのコミュニケーションがうまく行かず、自分の唯一安心できる場であるはずの家庭に自分の居場所がないと感じはじめ、どうしてよいかわからず困っている。

リーディングについて

プラクティショナーがクライアントの魂に直接アクセスします。

  • 過去生の場合
    すでにクライアントが現在抱えている思い込みや勘違いを解決した過去生を選んでリーディングします。
    そしてその内容をしっかりと潜在意識に定着(インストール)させます。
    これでクライアントが抱えているさまざまなトラウマや思い込み、勘違いをクリーニングすることができます。
  • 今世の場合
    クライアントの持っている思い込みや勘違いを魂がどのようにすれば、解決するかを直接リーディングします。
    プラクティショナーはそうしていればどうなるか未来のアカシックレコードを読みに行きます。
    その内容をしっかりと潜在意識に定着(インストール)させます。
    過去生と同じくこの方法で潜在意識のクリーニングを行うことができます。

この過去生と今世の潜在意識のクリーニングを『整える』という言い方をします。

リーディングによって潜在意識は整っていきますが、その内容をクライアントの顕在意識(思考)で再認識することで、より強力に思い込みや勘違いから脱却することができます。

潜在意識はほぼ100%顕在意識をコントロールしているので整うことによって魂の声が顕在意識まで到達して、魂の考えている通りの人生を『引き寄せの法則』によって実現することができます。

リーディング内容1…家庭での人間関係

過去生では、○○さんは海賊のボスをやっていました。

大きな船を持って、手下も入れると60人くらいの大所帯でその組織をまとめるトップにいたのです。

仕事自体は、月に1度程度大きな仕事をやってしまえば、あとは気楽に暮らせるような感じだったのですが、なにせ大所帯だったので、手下同士のもめ事も多く、○○さんはその対処にいつも追われ家族のとの関係を持つことがなかなか難しい状況でした。

どうしてもたまにあった家族には「こうしなさい」「こうあるべきだ」的な説教口調になりがちで、家族は口答えはあまりしませんでしたが、そんな○○さんと疎遠になりがちな毎日でした。

あるとき、間違えて政府関係の船を襲撃にしてしまい、隠れて武装をしていたその船に散々叩きのめされ、手下のほとんどは死んでしまって、○○さん自身も命からがら小舟で脱出して逃げてきました。

海賊のアジト自体が危なかったので、家族全員で陸に上がってひっそりと目立たないように暮らす逃亡生活が始まりました。

○○さんはまったく海賊以外やったことがないので、妻や子供たちが一生懸命生活を支える姿を見ながら、自分はとにかく隠れていることに専念していました。

今までは自分が家族を何とか支えなければならないと思い込んでいたのに、現実は自分は何もできずに家族が一丸となって働いて自分を支えてくれる姿をみて、○○さんは自分の考え違いを悟り、家族全員に感謝するとともに、今までの自分の押し付けめいた態度を謝りました。

しばらく逃亡生活を続けながら、タイミングを見計らって○○さんはもう1度海賊組織を立て直そうと決心します。

資金は隠した財宝があったので、手下を集めて大きな海賊軍団を○○さんは、作りあげました。

以前と違うところが一点だけあります。

それは、○○さんの妻や成長した自分の子供たちが、その海賊軍団の要職に就いていました。

○○さんはどんなことがあっても信頼してすべてを分かち合って生活できるパートナーは自分の家族以外にないことを悟ったのです。

生き生きと○○さんを助ける家族たちに囲まれながら○○さんの海賊軍団はその国でも、王国の財宝を狙って庶民を助ける義賊として有名になりました。

現在の○○さんの魂は言っています。

○○さんが家族のために何かをしてあげようとか、家族を自分が養わなければならないと思ったとしたら、それは勘違いです。

誰かのために何かをしてあげようと思った瞬間、自分を犠牲にしているわけ(本当に好きなことをしていない)なので最終的には上手くいきません。

それと同じように自分が家族に~しなければならないと思っていたらそれは、思い込みです。

○○さんが眉間にしわを寄せて無理やり家族のために何かをしている姿を家族は望んでいないのです。

家族としては○○さんが、思う存分好きなことをして笑顔のままで自分たちを束縛せずに接してくれる方がよっぽどうれしいのです。

○○さんが家族を養っているわけではありません。

家族全体が家族全員の自由を認め、100%信頼することでうまくいくのです。

事実、○○さんが病気で倒れてしまったときには、それこそ○○さんが思いもつかないほど家族が団結して○○さんを助けてくれるでしょう。

○○さん自身が、自分が家族を養っている、その責任も負っているという呪縛から解き放たれたときに、父親としての立場や夫のしての立場という常識を乗り越えて、相手を信頼したときに家族は団結して幸せになるのです。

そうしていると、自然に家族は1つになり、笑顔が絶えず○○さんが何を言っても妻が何を言っても、子供が何を言っても自由なそしてお互いの絆で結ばれているようになります。

信頼しあっていれば、自分の言いたいことが言える。

時にぶつかっても相手を100%信頼していれば、何かあった時に必ず助けてくれる。

そこに、家族と暮らす幸せがあります。

リーディング内容2…職場での人間関係

○○さんは、過去生である国の諜報員をしていました。

それも、敵対国の中枢部に時間をかけて潜り込んでそこの幹部として長年暮らすことで敵国の信頼を得るわけです。

○○さんのA国は、隣のB国を長年に渡って自国の植民地にしようと思っていました。

しかし、チャンスがなかったのでB国の内部情報をつぶさにA国に報告してもらうために○○さんを諜報員として派遣しました。

○○さんは、長い年月をかけてB国の中枢部の統括責任者とも言うべき人の娘に近づき、婿養子としてその家に潜入することに成功しました。

その娘と結婚して子供も生まれましたが、B国の重要情報は婿養子として信頼されていた彼を通じてあますところなくA国に伝わっていました。

しかし、彼は義父の素晴らしい人格や夫思いの妻、そして何より自分の子供たちの将来を考えるにつけ、それらすべてを破滅に導く自分の仕事にほとほと嫌気がさしてきます。

周りはすべて、敵ですがそれをおくびにも表に出すわけにはいきません。

ある時、B国の財政状況の悪化から防衛費が削減され、大幅な兵士の削減されるという情報を彼がA国に送った2か月後に、とうとうA国がB国に総攻撃をかけるという情報を彼は知りました。

早急に、任務を終えてA国へ帰国しなければなりません。

彼は迷いました。諜報員という立場を越えて彼は義父には大いなる尊敬を、そして妻を本気で愛してしまっていました。もちろん子供達もです。

帰国ということは、彼らを捨てるということで、間違いなく彼らはA国の侵攻で殺されることでしょう。

彼は、胸が張り裂けそうになって最後に決断しました。

自分が今までの諜報員をしていた事実を義父と妻に打ち明け、早急にA国の侵攻を食い止めるためにB国王にA国の情報提供することを。

それは、彼が自分自身の罪のために殺されることを意味しています。なぜなら、この事態を招いたのは、彼の諜報活動でした。

彼は、すべてを打ち明け、諜報活動の罪で牢屋に入りました。当然、死罪は免れないでしょう。

少し経って、義父が彼を牢屋に訪ねてきました。

彼の命がけの告白でA国の侵攻の動きをキャッチできて、ギリギリでB国の防御が間に合ったこと、たぶん両国とも多数の死者が予想されるこの戦争を政治的に回避するだろうという内容を話してくれました。

彼の罪は死罪にあたりますが、国の破滅を救ったのもまぎれもない事実で、彼は罪を減じられ、国外追放となりました。

これで、彼はやっと自由に妻と子供たちと静かな暮らしをできるようになったのです。

今の魂は言っています。

○○さんが、今の会社の中で非常にドロドロした人間関係の中で苦しんでいるのは、過去生のこの諜報活動で身についてしまったこころの表と裏を使い分ける癖が原因です。

会社の利益になるならば、建前と本音を使い分けて上手く乗り切ろうと思っても、目の前の人は○○さんの思っている通りになっているのです。

言い換えれば、「こいつら使えねえ上司や部下だよなあ」と本音で思っていれば、○○さんの上司や部下はそうなってしまうのです。

これを引き寄せの法則といって、すべての現実を自分が作り出しているのだというしっかりとした認識から出発しないと人間関係はどんどん泥沼化します。

なぜなら、変えられるのは周りではなく自分自身しかいないからです。

周りの人たちは○○さんの思考と波動の鏡です。

こう言うと、思い当たることはたくさんあるのではないでしょうか?「あいつらやっていること、見てられねえな。

なんでそんなことしかできないのかな。」と感じているということは、その相手に感じているできないということを、自分自身に引き寄せてしまったりします。

全ては、○○さんの潜在意識が引き寄せてしまっているので、そこを整えないと大変なことになってしまいます。

○○さんはこれは正しいこと、そうではないことと感じながら仕事をしていると思いますが、その尺度は個人でそれぞれ違うので、まず良いとか悪いとか相手をジャッジする癖を止める必要があります。

要は、魂が○○さん自身のこころの概要を知らせるために、周りがそのように現実化しているということです。

相手は○○さんのこころの在り様を伝えるために振舞っているにすぎません。。

過去生で○○さんはそんな状況をしっかりと乗り越えていますが、どこがポイントだかわかりますか?

自分に正直になる(嘘をつかない)ことと相手によって自分を変えないということです。

まあ、これでその会社に居づらくなるのであれば、それはそれで本当の自分になる学びなので素晴らしいことです。

リーディング後のクライアントさん

いかがだったでしょうか?
以下は、彼の感想です。
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<家族関係>
過去生の海賊ですが、大きな仕事を月に何度かする自分とダブりました。
それから、自己犠牲や~しなければならない、というキーワードがまさにしっくりきました。
私は、勝手に背負って自分で潰れていった感じでしょうか。

<職場の人間関係>
昔の管理職研修で診断されたこととほぼ同じ内容です。
成長していませんね。
変えていかないと居場所はないですね。
どう対処していくか、真剣に考えます。
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これらを読んで、気が付くことは彼はまだ自分にダメ出しているということです。

今の自分によっぽど自信がないのでしょう。

このように、過去生ですでに今の自分の持っている悩みが単なる『思い込み』や『勘違い』とわかっても、今世でまた同じ間違いを犯している自分を否定してしまってはいけません。

すでに過去生でそんな悩みを解決しているのですから、本当の自分をしっかり信じてあげてください。

このリーディングが従来のものと違うのは、すでに過去生であなたの悩みが単なる思い込みや勘違いだとわかって、それを乗り越えている事実を潜在意識にしっかりとインストールしていることです。

単に、頭(顕在意識)で過去生の話を聞いたとしても、何も変わりません。

潜在意識が魂の声でしっかり変わっていくことによって徐々に顕在意識も変わっていくことが大きな違いです。

彼が自分にダメ出しをする癖は過去生から身に着いたかなり根が深いものだということがこれでわかります。

同じ問題を違う角度から何度もリーディングを重ね、潜在意識を本当の自分(魂)が考えているように変えていくことがとても重要です。

それによって顕在意識も変わるので行動も本当の自分が望んでいるように変化し、そこではじめて自分が望んでいる『引き寄せの法則』が働くようになります。

それらの本当の自分が望む考え方を『宇宙の法則』としてSEMでは紹介しています。

家族関係のポイントは、

『自分には果たすべき責任があると思うのをやめる』ということです。

家族の中で自分自身に世間常識などの父親や夫としての役割を課すと、それを盾に家族に対する誠実さや愛情がなくても簡単です。

しかし、これでは家族を自分のコントロールの下に置きたいという欲求に従っているだけなので家族とはうまく行きません。

まず、あなた自身が楽しくてワクワク生きることが必要です。自分の能力を信じてやりたいことをやることが大切です。

その代わり、家族を100%信じて最大限の自由さを味わってもらいましょう。

家族はそのエネルギーをもらって幸せを感じるし、あなたは生きている楽しさや感謝を家族に伝えるだけで良いのです。

わがままだと思うかもしれません。

しかし、家庭は唯一自分がいるだけで安心できる空間であることを思い出してください。

give & take でしか家族関係を考えられなくなったらあなたの居場所はどこにあるのでしょう。

一方、職場の人間関係のポイントは、

『周りの人はあなたの思考と波動の鏡』

『目の前の人はあなたの思っている通りになっている』

『他の人に何をされたかではなく、「自分がどう感じ」「自分はどうしたいのか」を確認する』

ということです。

現実は、そもそも自分の潜在意識が引き寄せます。

そこに登場する人、それぞれに『魂』があるので良い人とか悪い人は基本的にそもそもいません。

単に自分の考え方の矛盾や思い込みや勘違いを気づかせるために登場するので、むしろ怒るのではなく感謝しなくてはならないくらいです。

よくある『勘違い』が○○さんに~された。自分は被害者で可哀そう。

他人との間に起きるいざこざがそもそも自分の思い込みに起因する『自作自演』であることも少なくありません。

このように思い込むと、自分に都合の悪い現実が起こるとすべて他人のせいにして自分を省みることをしなくなります。

これでは、魂の成長はおぼつきません。

周りに対して疑心暗鬼になり、つねに人のこころの裏側を邪推して、自分の本音を出さずにその場しのぎの嘘をつくことも少なくありません。

ここまで来ると自分自身がどんな人かすらわからなくなってしまい、一気に自信がなくなるのです。

まとめ

過去生リーディングで、しっかりわかったと思いますがまずは、自分に正直になる。これに勝るものはありません。

どんなときでも、自分の本音で勝負する。

自分の意見をしっかり伝えると同時に、相手の意見もしっかり受け止めて、相手の魂が何を自分に気づかせようとしているのか耳を澄ませることも肝心です。

これらを足掛かりにしてまず悩みをすべて解決し、次の4つの質問を使って、日常的にあなたが気づかない思い込みや勘違いをあぶり出します。

それから先は、ぜひ魂整体を体験してみてからご感想を寄せてもらえば幸いです。

必ずや、本当のあなたがやりたいと思っている『強み』を引き出して豊かな成功をつかむことが出来るまでサポートします。

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