【魂整体の実際】 首の痛みは愛情問題、腰の痛みは財政問題?!

治療院に来る一番頻度の高いからだの悩みが、首と腰関連の慢性の痛みです。

首はマインド&ボディ的な言い方をすると人生に対処するときのあなたの柔軟性を表していることが多いです。

特に、パートナーや親子関係の愛情のトラブルなどから金銭関係まで広範囲にわたって関係します。

それらに対して柔軟的に対処できないと首の問題が発生します。

俗に「首が回らない」という表現がありますが、的を得ていることが多いのです。

また、腰痛は非常にポピュラーな疾患ですが、あなたが自信を無くしたようなときに起きることが多いです。

慢性腰痛の場合は、財政面での責任を果たせないときに起こったりします。

いずれにせよ首や腰の場合、慢性的な痛みに移行してしまうとやっかいなこころの問題が絡んでいることが少なくありません。

ということは、そのこころの部分から手をつけて解決してしまえば、そのあとのからだへのアプローチは非常に楽だということになるのです。

大切なことは、今まで我慢したり頑張ったり努力して必死で「嫌なこと」をやり続けた結果がからだの症状としてでているという認識を持つことでしょうか。

この記事では、ある慢性的な首と腰の痛みを持つ患者さんが魂整体のリーディングによって、どんなところに問題があって、どうすれば病気が改善するかをご紹介します。

Contents

魂整体のリーディングの実際

魂整体こころ編ソウルエッセンシャルメソッド(SEM)過去生、今世のリーディングを行い、潜在意識に魂の声をインストールすることで思い込みや勘違いを整えることができす。
従来のリーディングとは異なり、潜在意識に巣食うさまざまな思い込み・勘違いを確実にクリーニングして本当の自分(魂)に戻るお手伝いをする。


魂整体からだ編操体法。SEMで潜在意識が整うことでからだの声(=魂の声)がクリアーに聞こえるようになり、その声に従って動くことで、からだのバランスが整っていく。

クライアントさんの状況です。

46歳、男性。

小学校時代はいじめられっ子だった。中学で柔道部に入ったが、そこで首を痛めた気がする。

大学ではコーラス部で無理な声の出し方をしていたのかなと思っている。

8歳の息子あり。いろいろと思うことあるが、うまく表現できず相談できる人もおらず、行動に移す力なくがない。

今、転機にきている気がしており、大きく一歩を踏み出したいなと思っている。

リーディングについて

プラクティショナーがクライアントの魂に直接アクセスします。

  • 過去生の場合
    すでにクライアントが現在抱えている思い込みや勘違いを解決した過去生を選んでリーディングします。
    そしてその内容をしっかりと潜在意識に定着(インストール)させます。
    これでクライアントが抱えているさまざまなトラウマや思い込み、勘違いをクリーニングすることができます。
  • 今世の場合
    クライアントの持っている思い込みや勘違いを魂がどのようにすれば、解決するかを直接リーディングします。
    プラクティショナーはそうしていればどうなるか未来のアカシックレコードを読みに行きます。
    その内容をしっかりと潜在意識に定着(インストール)させます。
    過去生と同じくこの方法で潜在意識のクリーニングを行うことができます。

この過去生と今世の潜在意識のクリーニングを『整える』という言い方をします。

リーディングによって潜在意識は整っていきますが、その内容をクライアントの顕在意識(思考)で再認識することで、より強力に思い込みや勘違いから脱却することができます。

潜在意識はほぼ100%顕在意識をコントロールしているので整うことによって魂の声が顕在意識まで到達して、魂の考えている通りの人生を『引き寄せの法則』によって実現することができます。

リーディング内容

○○さんはアメリカンインディアンの男性だった過去生をお持ちです。

部族の中でもひと際体格も良く狩りをする能力に優れていた彼は、部族の中でも信頼が高く、次期酋長の呼び声も高かったのです。

家族にも恵まれ、妻と2人の子供と暮らしていた彼ですが、ある時一人で狩りをしているときに熊に襲われ、首と腰に重傷を負います。

なんとか、命は助かりましたが、馬に乗ったり走ったりする激しい動きは耐えられなくなってしまい、それ以来彼は狩りができなくなってしまいました。

彼としては一家の大黒柱として自分が何の役にも立たないことを憂うとともに、妻とまだ幼い子供たちに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

しかし、逆に妻や子供たちは、彼が大好きでどんなに彼が動けなくても、一緒に居てくれさえすれば、幸せと感じていました。

妻は、部族の中で他の家族の下働きをしたり、子供たちは山や川に自分たちのできる範囲で食べ物を獲ってきました。

最初、彼は家族のそんな様子に、自分が何もできない劣等感にさいなまれます。

しかし、家族のだれも彼を責めようとせず、むしろただ家族にとって彼が一緒にいるだけで幸せということが彼にひしひしと伝わってきます。

彼は言いようのない「感謝」の念が沸き起こりました。

狩りはできなくなった彼でしたが、獲物のトラップを仕掛けたり、動植物の四季折々の情報を読み取ったりすることは、抜群のセンスを持っていました。

そのセンスを生かして狩りをしていた頃よりも豊富な食料を、子供たちと一緒に集めることができるようになり、そんな彼を子供達も深く尊敬するようになります。

やがて、部落の酋長の世代交代があったときは、満場一致で彼が酋長に選ばれました。
一度、からだに深い傷を負ったことが彼を成長させ、多くの人を思いやるだけの大きな器を作っていたのです。

今世の○○さんの魂は言っています。

からだの古傷の痛みは、あなたにステップアップする時期であることを知らせています。

頑張ってもどうしようもない状態、頑張れない状態を経験することで、本当の自分(魂)と向き合わざるを得ない状況が作られます。

それは、今までと同じ思考・行動パターンをしてると古傷の痛みが増すことを意味します。

その傷を通じて、いろいろな自分の生活の裏側に潜む固定観念や頑固なこころ(首)、そしてお金の問題(腰)に注意を向けて、柔軟なこころで多方面からその問題を解決するよう言っています。

リーディング後の患者さん

以前からお勧めしていたLINE@の無料リーディングでリーディングを受けたこの方は、その後、もっといろいろな問題を解決したいと、個別ZOOMセッションを受けたいと希望してくれました。

もちろん、これだけで彼の首や腰の痛みが無くなったわけではありません。

過去生だけでなく、今世の生活習慣や思い込みなどが複雑に絡み合っているのでそれらを玉ねぎの皮むきのように1枚1枚丁寧にむいていく必要があります。

ですが、このリーディングは少なくても今までの停滞した不満な現状の生活を打ち破るべく大きな1歩を踏み出すためのきっかけになりました。

彼の場合は、過去生のインディアンとクマに自分の今までの人生で遭遇したイメージで思い当たる節があるそうです。

彼自身のコメントをご紹介します。

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以前から前世はインディアンか動物か、もしくは宇宙人ではないかと思ってました。

私は文字を読んだりするのがとても苦手で、人の話を聞くのも苦手で疲れてしまうのです。

また、人との和や話に入るのも苦手と、何か自分の能力を超えた力が影響している気がしてました。

インディアンは、元々、文字を持たない文化であったこと、そして、その精神文化に共感を感じていました。

クマに関しては、前々からクマと戦ってみたいなぁ〜という半分冗談、半分本気の気持ちを持ってました。

でも、トラではないんですよ。クマなんです。

実は私、普通のサラリーマンなのですが、一日中デスクワークで、同じような動きをしてます。

人の身体はこれだけ自由に動くのに、何故これほど縛られた生活をしているのだろうと思っています。

もっと、身体の持っている力を解放したい!

野生の動物と戦えば、自分の力が解放されそうという気持ちなんだと思います。

ちなみに、トラは戦うよりかは、そばに連れて一緒に歩きたい動物です。

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このように、過去生リーディングでは、今世とはまったく違う国・性別・年代であるにもかかわらず、本人だけにはわかる符号のようなものが必ず隠されていることが多いので本人が納得しやすいのかも知れません。

まとめ

今回のリーディングで、患者さんはその古傷の痛みを通して魂が何を彼に語り掛けているのかを理解しようとしてくれました。

首の慢性的な痛みでは家族間の人間関係のもつれやそれに纏わる経済的な確執、腰の問題ではまさに、自分が父親や夫としての財政的な責任を取れないことで、自信を失っている有様がリーディングからも伝わってきます。

明らかなのは、自分の頑張りを家族に認めてもらえないという焦りや悲しみ。

そして、そんな頑張っているにもかかわらず、仕事がさっぱりうまくいかず財政的にもひっ迫してしまうというジレンマが襲ってくることです。

ここで、気づいてほしいのは頑張るというのは、好きでもないことを嫌々やっているときに出てくる言葉です。

もし、好きなことをやっているときは、ご飯も食べずに眠ることも忘れ没頭してしまうわけなので傍から見れば大変そうだと思うはずです。

しかし、当の本人は楽しくて仕方がないので「頑張った」とか「努力した」という気持ちはさらさらないはずです。

家族もどうせ働くなら好きな仕事をしてほしいと思っているでしょうし、そんな彼の足手まといにはなりたくないはずです。

キーポイントは、すべての問題は彼の思い込みから来ているということと、「嫌なこと」を止めないと次のステージには上れないということです。

そのために、本当の自分(魂)は首や腰に痛みを与えて必死でそれ以上、やってはいけないと警告サインを出し続けているわけです。

魂整体のメソッドは、本当の自分(魂)からの声を潜在意識にインストールして幸せな現実を引き寄せることが可能です。

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